QNXがFreescaleマルチコア プラットフォームに対応

ネットワーキング装置メーカー向けのOS、プロトコル スタック、および開発ツールのリーディングプロバイダであるQNX ソフトウエア システムズは、Freescaleの新しいマルチコア コミュニケーション プラットフォームに対応していく計画を発表しました。このプラットフォームは、業界をリードするQNXのマルチコア サポートとともに、次世代マルチコア プロセッサが持つパフォーマンスを最大限に引き出します。

「マルチコア処理は、組み込み市場のハイエンド コンピューティングの将来を担うものです」と、QNXソフトウエア システムズの製品マーケティング部門ディレクター、マーク ロバーツは述べています。「Freescaleマルチコア コミュニケーション プラットフォームの最新のアーキテクチャは、非常にスケーラブルなマルチコア処理技術の活用という点で、業界に継続的な貢献をしていくでしょう。」

QNXソフトウエア システムズの総合的なマルチコア サポートには、統合開発セットとマルチコア特化OS機能が含まれており、最新世代のマルチコア プロセッサを活用する堅牢なハイ パフォーマンス組み込み製品を迅速に開発することができます。最初からマルチ処理への対応を念頭に設計されているQNX® Momentics®開発スイートには、マルチコア デバッグ認識機能だけでなく、マルチコア システムの分析と最適化を助けるパワフルな視覚化ツールも含まれています。

「マルチコア処理はハイ パフォーマンス組み込みアプリケーションに大きな可能性を提供します」と、Freescaleのネットワーク システム部門ディレクターであるジェフ ティムズ氏は述べています。「マルチコア プラットフォーム向けに最適化されたソフトウエア ソリューションは、かつてないほど重要になっています。QNXのソフトウエアは、単一処理ベースの設計から、Freescaleのマルチコア コミュニケーション プラットフォームのような最新のマルチコア アーキテクチャへの移行に対応しています。」

QNX ソフトウエア システムズについて

ハーマン インターナショナル (NYSE: HAR) の一員である QNX ソフトウエア システムズは、リアルタイムの組み込み OS 技術の業界リーダーです。QNX® Neutrino® RTOS のコンポーネント ベースのアーキテクチャと QNX Momentics® 開発スイートは、革新的かつ高性能の組み込みシステムを構築するために、業界で最も信頼性が高いスケーラブルなフレームワークを提供しています。シスコ、ダイムラークライスラー、ゼネラル エレクトリック、ロッキード マーチン、シーメンスなどの世界的なリーダーは、ネットワーク ルーター、医療器具、車載テレマティックス ユニット、警備防衛システム、産業ロボティックス、その他のミッションまたはライフ クリティカルなアプリケーションで QNX の技術に依存しています。1980 年設立の QNX ソフトウエア システムズはカナダのオタワ市に本社を置き、世界 100 ヶ国以上に製品を出荷しています。