Texas Instruments AM 3517 および OMAP3530 が QNX CAR に対応

ニュルンベルグ(Embedded World 2010) 2010 年 3月2日 - QNX ソフトウエア システムズと Texas Instruments (TI) は、QNX CAR アプリケーション プラットフォームに対する統合済み TI ハードウエア サポートの提供を発表しました。

QNX ソフトウエア システムズと TI は、両社の戦略パートナーシップに基づき、自動車メーカーおよび自動車一次サプライヤにソフトウエア/ハードウエア両方の統合済みリファレンス実装を提供、自動車向けインフォテイメント システムおよびデジタル計器クラスタの迅速なプロトタイプ作成と開発を支援します。

これにより、QNX CAR メンバー企業は、人気の高い ARM アーキテクチャに基づく TI AM3517 および OMAP3530 プロセッサを利用できるようになります。

QNX CAR アプリケーション プラットフォームは、Adobe、Apple、Google、Gracenote、Microsoft、Pandora、TCS、TI その他の企業による多様な製品を含む統合済み技術のエコシステムを活用し、車載システムの開発をスピードアップします。2009年2月に発表された QNX CAR プラットフォームは、50 以上の技術パートナーと自動車顧客を引きつけ、すでに2011 年度モデルの車両に設計が採用されています。

「当社の自動車関連顧客は、スケジュールと予算通りに次世代システムを開発する上で、プロセッサ レベルからアプリケーション レベルまで、統合度の高いハードウエアとソフトウエアを必要としています」と、TI の AEC-Automotive Business 部門の統括マネージャである Curt Moore 氏は述べています。「こうした複数レベルの統合を実現し、自動車向けインフォテイメント市場での成長を促進するにあたり、QNX ソフトウエア システムズは、キー パートナーとなっています。」

「TI は、QNX と共通の自動車顧客に対して魅力的なロードマップを提供してくれるだけでなく、顧客を助成し成功を支援するビジネスとサポートのモデルを開発しているため、QNX CAR アプリケーション プラットフォームにとって貴重なパートナーとなっています。」と、QNX ソフトウエア システムズの自動車セグメント マネージャ、Andrew Poliak は述べています。

自動車市場のリーダーとして、QNX ソフトウエア システムズは、同社のソフトウエア技術を世界中で1200万件以上の車載システムにライセンスしており、Audi、BMW、Chrysler、Daimler、Fiat、Ford、General Motors、Honda、Hyundai、Mazda、Mitsubishi、Nissan、Ssangyong、Toyota、Volkswagen などのメーカーで採用実績があります。

製品情報

QNX CAR 正規メンバーは、QNX CAR アプリケーション プラットフォーム搭載 TI 評価モジュールを入手することができます。QNX 担当者にご連絡ください。

QNX CAR ポータル

QNX CAR アプリケーション プラットフォームについて、ポータルサイトhttp://www.qnx.co.jp/products/qnxcar/ にて、ビデオ、製品概要、FAQ、ホワイトペーパーによる詳細情報を提供しています。

QNX ソフトウエア システムズについて

ハーマン インターナショナル (NYSE: HAR)の一員である QNX ソフトウエア システムズは、リアルタイム組み込み OS 技術の業界リーダーです。 コンポーネント ベースのアーキテクチャによる QNX® Neutrinor® RTOS、QNX Momentics® 開発スイート、および QNX Aviage® ミドルウエアは、業界で最も信頼性が高くスケーラブルなシステム構築プラットフォームを提供、イノベーティブかつ高性能な組み込みシステム構築を支援します。 シスコ、ダイムラー、 ゼネラル エレクトリック、ロッキード マーチン、シーメンスなどの世界的リーダーが、ネットワーク ルーター、医療器具、車載テレマティクス ユニット、警備防衛システム、産業ロボティクスその他、時には人命に関わるような基幹アプリケーションで QNX の技術に依存しています。 1980 年設立の QNX ソフトウエア システムズは、カナダのオタワ市に本社を置き、世界 100 ヶ国以上に製品を出荷しています。