QNX、CES にて世界初の車載モバイル オフィスをデモ

CES 2011(South Hall, ブース番号 30320) ラスベガス 2011年1月4日 - 車載インフォテイメント システム市場向けオペレーティング システムおよびミドルウエアの代表的プロバイダである QNX ソフトウエア システムズは、世界初となる Bluetooth® 対応スマートフォンの車載統合によるモバイル オフィスデモを搭載したBMW Z4 ロードスター実車デモを Consumer Electronics Show (CES) にて展示することを発表しました。この新しいシステムは、ユーザーがスマートフォンを安全かつ便利に自動車の中で使用できるように設計されています。

QNX では、QNX® ソフトウエア技術を駆使した最新の BMW ConnectedDrive® システムを展示します。このシステムにより、Bluetooth 接続された BlackBerry® スマートフォンの E メール メッセージに自動車内からアクセスすることが初めて可能になります。メール メッセージは、自動車が動いていない場合は、BMW iDrive ディスプレイに表示されますが、自動車が動いている場合には、ボタンを押すだけでメールを音声で聴く事ができます。

BMW ConnectedDrive と E メールおよびテキストメッセージ(携帯メール)の統合では、新しい Bluetooth Message Access Protocol (MAP) を活用しており、現在一部の BlackBerry スマートフォンで利用可能となっています。以前の BMW ConnectedDrive 機能と同様、これらの新機能は、スマートフォンを BMW 自動車の中でより安全に、そして便利に使用できるよう設計されています。

BMW ConnectedDrive システムは、QNX® Neutrino® リアルタイム OS を基盤としています。また、QNX® マルチメディア スイートも組込まれており、スマートフォン、メディア プレーヤ、USBドライバ、その他モバイル デバイスとのシームレスな統合を提供しています。

BMW ConnectedDrive は、安全性、利便性、そしてインフォテイメントの3つの主要エリアに注力した総合的な機能スイートであり、BMW の2011年モデルのすべてで利用可能となります。

「BMW は、自動車内の通信とコネクティビティにおける長年のパイオニアであり、BMW ConnectedDrive の新しいモバイル メッセージング機能で、再びリーダーシップを発揮しています」と、QNX ソフトウエア システムズの営業マーケティング部門バイスプレジデントである Derek Kuhn は述べています。「QNX は、車載コネクティビティにおける画期的な協業をBMWと継続し、ConnectedDrive の最新機能を可能にするリアルタイム インフォテイメント プラットフォームを提供できたことを光栄に思います。」

QNX ソフトウエア システムズは、デジタル計器クラスタ、ハンズフリーシステム、マルチメディア ヘッドユニット、コネクティビティ モジュール、3D ナビゲーション システムなどの車載システムにおいて、世界中で2千万件以上にわたりソフトウエア技術をライセンスしています。QNX Neutrino RTOS は、イノベーティブなビジネスモデルと豊富な統合済み技術により車載システムのプロトタイプと生産を促進する QNX CAR アプリケーション プラットフォームの基盤を成しています。

QNX ソフトウエア システムズについて

Research In Motion Limited (RIM) の子会社である QNX ソフトウエア システムズは、組込み市場における オペレーティング システム、ミドルウエア、開発ツール、プロフェッショナル サービスのリーダーです。シスコ、ダイムラー、 ゼネラル エレクトリック、ロッキード マーチン、シーメンスなどの世界的リーダーが、ネットワーク ルーター、医療器具、車載テレマティクス ユニット、警備防衛システム、産業ロボティクスその他、時には人命に関わるような基幹アプリケーションで QNX の技術に依存しています。 1980 年設立の QNX ソフトウエア システムズは、カナダのオタワ市に本社を置き、世界 100 ヶ国以上に製品を出荷しています。