QNX がIntel Low Powerアーキテクチャをサポート

QNXソフトウエア システムズは、ドイツのハノーバーで行われたCeBITコンファレンスにおいて、Intelの新しいLow Powerアーキテクチャ ベース携帯デバイスでのQNX製品デモを行いました。即時起動、豊富なメディア、個人の好みに合わせたユーザー使用感を実現するQNX最新製品のデモは、IntelとQNXの関連会社であるHarman/Beckerよって行われました。

携帯デバイスのユーザー使用感を最適化するにあたり、QNX® Neutrino® オペレーティング システムおよびQNX Aviage®ミドルウエア ファミリは、「instantaneous (即時性)」、「intuitive (直感的)」、「intelligent(インテリジェント)」の3つの”i” に重点を置いています。「即時性」には、超高速ブート時間、CPUバジェット保証、デバイスが多くの機能を実行中でビジーな状態でもユーザーコマンドに迅速に応答する技術で対応しています。また、Adobeフラッシュ、3Dグラフィックス、Java、タッチスクリーン、音声処理の統合がもたらすマルチモーダルHMIのサポートは「直感的」なGUIを可能にし、さらに、「インテリジェント」は、アップルiPod、USBスティック、インターネット ストリームなど、ありとあらゆるメディア ソース形式を識別するスマート コネクティビティ技術によって実現されます。

「最新のデジタル音楽形式を即時認識するインフォテイメント デバイスや、リアルタイムで交通渋滞に対応する車載ナビゲーションなど、今日の消費者は、デジタルライフをインテリジェントに即時向上させる製品を求めています」と、QNX ソフトウエア システムズの戦略アライアンス部門ディレクターであるリンダ キャンベルは述べています。「QNX は、モジュール性、信頼性、そしてパフォーマンスというコアバリューに、最新のメディア プレーヤ、HMI技術、そしてデジタル メディア コネクティビティをプラスし、Intelの最新Low Powerアーキテクチャをフル活用できる新世代の携帯デバイスを支援していきます。」

QNXソフトウエア製品のコンポーネント アーキテクチャは、携帯および組み込みデバイスの開発をスピードアップします。コンポーネント アーキテクチャにより、新しい機能を簡単にプラグインまたはプラグアウトすることができます。結果的に、現場でのアップグレードが素早くでき、カスタマイズが簡単で、将来的な対応が可能な製品が生まれます。QNX では、開発者によるポータブル アプリケーションのカスタマイズ、デバッグ、最適化をさらに支援するために、QNX主要ソフトウエア製品のソースコードに簡単にアクセスできるコミュニティ ウェブ ポータル、Foundry27を設立しました。

QNX ソフトウエア システムズについて

ハーマン インターナショナル (NYSE: HAR) の一員である QNX ソフトウエア システムズは、リアルタイムの組み込み OS 技術の業界リーダーです。コンポーネント ベースのアーキテクチャによるQNX®Neutrino® RTOS 、QNX Momentics® 開発スイート、およびQNX Aviage® ミドルウエアは、業界で最も信頼性が高くスケーラブルなシステム構築プラットフォームを提供、イノベーティブかつ高性能な組み込みシステム構築を支援します。シスコ、ダイムラークライスラー、ゼネラル エレクトリック、ロッキード マーチン、シーメンスなどの世界的なリーダーは、ネットワーク ルーター、医療器具、車載テレマティックス ユニット、警備防衛システム、産業ロボティックス、その他のミッションまたはライフ クリティカルなアプリケーションで QNX の技術に依存しています。1980 年設立の QNX ソフトウエア システムズはカナダのオタワ市に本社を置き、世界 100 ヶ国以上に製品を出荷しています。