MTA SpA が車載インフォテイメント システムで QNX を採用

2010 年 11月16日 オタワ - QNX ソフトウエア システムズは、MTA SpA が同社の次世代車載インフォテイメント システムに QNX® Neutrino® リアルタイム オペレーティング システム(RTOS)を採用したことを発表しました。この新しいシステムには、高性能自動車向けのデジタル計器クラスタ、マルチメディア コンソールが含まれます。初回の生産モジュールは、2011年初頭の市場展開が予定されています。

1954 年に設立された MTA は、Aprilia、Ducati、BMW Motorrad、Ferrari、Fiat、Fisker、 GM、Lamborghini、Lotus、Maserati、PSA Peugeot Citröen、Saab、Tata、Volkswagen その他の自動車および二輪車メーカーに電子・電気機械コンポーネントを提供している国際的なサプライヤです。ミラノに本社を置く MTA は、イタリアに二箇所の生産拠点を有し、米国、ブラジル、ポーランド、スロバキア、インドにも支部を置いています。

「当社の顧客は、世界で最もエキサイティングな、技術的にも進んだ自動車を構築しており、最新の自動車が要求する信頼性やリアルタイム性能、そして超高速起動時間を実現できるリアルタイム オペレーティング システムが必要でした」と、MTA の統括マネージャである Antonio Falchetti 氏は述べています。「QNX Neutrino RTOS は、こうした要件を満たしただけでなく、開発時間やハードウエア コストの削減の支援もしてくれました。」

「デジタル計器クラスタなどの車載システムは、非常に洗練されたものになりつつあり、自動車グレードの信頼性を提供しながら、リッチなユーザー エクスペリエンスを提供するようになっています」と、QNX ソフトウエア システムズのオートモーティブ ビジネス開発ディレクターである Andrew Poliak は述べています。「QNX Neutrino の実績あるリアルタイム機能、高性能グラフィックス、スケーラブルなアーキテクチャにより、MTA はじめサプライヤ企業は、パワフルなユーザー エクスペリエンスを現在提供しながら、将来的に不可欠となるアプリケーションに対応できる柔軟性の実現を可能にしています。」

QNX ソフトウエア システムズは、自動車テレマティクスおよびインフォテイメント市場向けオペレーティング システムおよびミドルウエアのグローバル リーダーであり、同社のソフトウエア技術は世界中でおよそ二千万件の車載システムでライセンスされています。

QNX ソフトウエア システムズについて

Research In Motion Limited (RIM) (NASDAQ:RIMM; TSX:RIM) の子会社である QNX ソフトウエア システムズは、組込み市場における オペレーティング システム、ミドルウエア、開発ツール、プロフェッショナル サービスのリーダーです。シスコ、ダイムラー、 ゼネラル エレクトリック、ロッキード マーチン、シーメンスなどの世界的リーダーが、ネットワーク ルーター、医療器具、車載テレマティクス ユニット、警備防衛システム、産業ロボティクスその他、時には人命に関わるような基幹アプリケーションで QNX の技術に依存しています。 1980 年設立の QNX ソフトウエア システムズは、カナダのオタワ市に本社を置き、世界 100 ヶ国以上に製品を出荷しています。